逢野祐子選手サイン


      
    逢野選手

  


 こんな訳

たまたま、女子決勝戦を見ようと三脚をセットしていたら                                                       私より背の大きな、あの逢野祐子選手が私の左隣に並
びました。
一見して、逢野選手と分かりましたが、話かけたくても恥
ずかしさが先にたち数分が経過しました。
何て言ったって、ソフトテニスマガジンの表紙をよく飾った
あり逢野選手ですから…。
しかし、思い切っておじさんの告白タイムです。
以下は、その再現…。

                          
(プログラムの布美のプロフィールを指差し)
谷岡 「今日は!。私、谷岡布美の父です」

逢野 「あっそうなんですか、今日は貴重な一勝を有難
     うございました」

谷岡 「いえ、いえ、強い者が勝つ世界ですから…」(内
     心複雑)
    「北海道はどうですか、寒くないですか?」

逢野 「寒いというより、肌に寒さが突き刺す感じです」

谷岡 「たまたま、ここ数日は寒くなりました。でも、1〜
     2月はもっと気温が下がりますよ」

逢野 「それじゃー、暮らすのも大変なことなのですね」

谷岡 「でも、慣れてしまうと、そうでもないんです」

逢野 「そうですか…」

谷岡 「明日、帰るのですか?」

逢野 「いえ、今日これから帰るのです」

谷岡 「そうですか、じゃ、気をつけてお帰りください」

逢野 「有難うございます」

谷岡 「すみませんが、これにサインをお願いします」

逢野 「ハイ…」


と、いって頂いたのが上のサインです。
まだ、ニキビが残るあどけない顔(失礼)で、とても礼儀
正しく、感じの良いお嬢さんでした。
逢野選手は、将来は必ず日本のエースとして活躍する
逸材です。
今後の飛躍を心よりお祈りいたします。